分子は国旗を気にしない——ペルシャ湾の炎と、ベルリンのベランダ

ペルシャ湾で世界最大級の石油化学施設が燃えている。同じ時、ベルリンでは市民がベランダのソーラーパネルをコンセントに挿して電気代を下げている。ドイツ120万台、EU25カ国、米ユタ州など米国の30州で法案——世界は「800W以下は電気製品」と定義し直した。日本だけが、これを違法のまま放置している。ホルムズ危機がもたらした2週間の停戦は、日本の制度を動かす最後の窓かもしれない。
飯田哲也(イイダテツナリ) 2026.04.13
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過去72時間に起きたことを順に並べると、現代のエネルギー安全保障が何によって規定されているかが、痛いほど明瞭に見える。

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