「ベースロード神話」の終焉──ホルムズ危機が暴いた日本の構造的脆弱性

新刊「Ei革命」解説シリーズ。第5章 その1。
前回まで、「シン・オール電化」文明の「なぜ」と「どのように」を描いてきた。今回から第5章「21世紀の電力システム──硬直から柔軟へ」に入る。折しも2026年3月、ホルムズ海峡の事実上の封鎖という歴史的事件が進行中だ。この危機は、化石燃料に依存する「硬直した」電力・エネルギーシステムが構造的に抱えるリスクを、これ以上ないほど鮮明に突きつけている。
飯田哲也(イイダテツナリ) 2026.03.30
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1)2026年3月──ホルムズ海峡が閉じた日

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