【ホルムズ危機 号外その5】半導体の「11日時計」——ホルムズ危機がエネルギー革命のインフラを脅かす逆説

再エネも蓄電池もEVもAIも、すべて半導体なしには動かない。なかでも世界の先端ロジック半導体の大半を担う台湾の製造基盤は、ホルムズ経由のLNG・ヘリウム・硫酸に深く依存している。備蓄はわずか11日。Ei革命は化石燃料文明を置き換える——だが、その移行を支えるインフラ自体が、なお化石燃料のチョークポイントに縛られている。この逆説を解く鍵は、移行の停滞ではなく、むしろ加速にある。
飯田哲也(イイダテツナリ) 2026.03.24
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1) 化石燃料のチョークポイントは、エネルギー革命の心臓部も握っていた

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